嫁は一番近い他人。一番気を遣うべし。

タイトルだけでこの記事の結論出てるんで、お暇な人だけ続きをどうぞ。

これからの結婚生活に希望を抱いている人や、子育てに疲弊した人、もう離婚かな?と思っている人、なんとなく上手くはいってるものの物足りない人、そんな人々に向けて。

俺超がんばってる!と自画自賛するためと忘れないように戒めとして書きました。

目次(タップで項目へ)

嫁は一番近い他人

他人です。

近いからこそ、人の嫌な面だって沢山見えます。お互い慣れてしまって昔は隠していた醜態もボロボロ表に出してしまう。

分り合ってるつもり、だからこそ物事のとらえ方の違いが気になったりしませんか?

どこぞの偉い坊さん・・・じゃなくてB’zさんも

ふたりでひとつになれちゃうことを気持ちいいと思ううちに少しのズレも許せないせこい人間になってたよ

なんて歌ってます。

あくまで他人です。他人とうまくやっていくには気遣いが必要です。

職場の人には気を遣ってますよね?夫婦も他人です。一緒です。

だからこそ一度、見直して気を遣い合ってみましょうよ。

嫁は空気ではなく食べ物

嫁は空気。

そんな事言ってませんか?確かに空気は生物が生きていくに必須な物です。とても大事です。

しかし、普段呼吸をするのにそれほど意識をしていますか?基本無意識で呼吸しているのではないでしょうか?

空気に感謝!なんて言ってる人はなかなか見たことありません。

それよりは「嫁は食べ物。」と思ってみるのはいかがでしょうか?

多くの人は食事の際に「いただきます」くらい言いますよね?

「いただきます」は、その命をくれた生命に感謝し、その料理を作ってくれた人に感謝しているんです。

嫁がそばにいてくれる事に感謝し、細かい事でも何かしらしてもらえたら感謝すればいいんです。

やってくれる事にあぐらをかいてはいけません。日々感謝です。

ちょっとした事にでもありがとう!と言って貰えれば次もやろうと思うじゃないですか。なにか御菓子の一つでも添えればなおよし。

個人的には大阪のおばちゃんが飴ちゃんを持ち歩いているのは、ちょっとした感謝の際に人に渡してたんではないだろうか?と予想しています。

  • 日々、存在してくれることに、して貰えてる事に感謝。そして労いを。



話をしよう

今日はどうだった?今日はこんなことがあったよ。

それだけの話です。

それだけですが、気にかけてくれてるんだなってうれしくなりませんか?

特に聞くほうを重視して話をしましょう。

どちらかというと自分も話をするのは苦手なほうですが、日々あった事をそれぞれが話して聞いているだけで全然二人の関係性が違います。

見る視点が違うので、家庭内の問題点や不満なども発生してもたまりにくくなります。

これだけコミュニケーションや報連相が大事と言われている時代です。

夫婦間で大事にしないなんて考えられません。

  • 話をしよう
  • 主として聞こう

家事育児

育児に参加

「参加する」とか言ってませんか?旦那さん。二人でするものですよ。

勿論仕事に追われて深夜帰宅の人もいるでしょう。でもね、子育てって24時間対応しなくちゃなわけです。

旦那の協力がなく嫁側の両親に頼れない場合は本当に24時間一人で対応しなくてはなりません。

旦那側の両親?気を遣って逆に疲弊するわボケー!嫁側の両親であれば、基本的には血のつながった親子、言いたいことも甘える事も全然出来るわけです。

3分の1が離婚する時代と言われていますが、離婚時期で多いのは旦那の定年後熟年離婚と、子供が0~2歳の時となっています。

24時間、睡眠不足で子育てに戦ってるところに、帰ってきて「飯」「風呂」「〇〇やっておいて~」とか言ってませんか?

殺意を抱かれてますよ?

いい大人なんだから自分の事くらい自分でしましょう。

自分だけ「付き合いだから~」と飲み会に行っていませんか?少なくとも自分のそういう時間と同じくらいは奥さんを表の場に出してあげてくださいね。

週に2日くらいは休みが貰えてる人が大半だと思うので、丸一日くらいは嫁さんを一人で自由にしてあげましょう。

そして一日一人でずっと子供を見ているのがどれだけ大変かを実感してください。

仕事と違って言葉も分からないコントロールの利かない相手を24時間するのって本当大変です。

子供見てるだけとか楽勝じゃん。な人もそこに家事が追加される事を忘れないでくださいね。

髪の毛振り乱して日々頑張っているので、身だしなみを整える時間なんてなかなか取れません。

月に一度くらいは美容院、好きな人であればネイルくらい行かせてあげましょう。甲斐性です。

産後は体形もなかなか戻らないのでジムへも行かせてあげる事が出来るとなお良しです。

料理

独身の一人飯と違って、健康を考えて、飽きのこないようにパターンを増やす。品数を多く。なんてやっていくと本当に大変です。

作れる人はたまには作ってあげてくださいね。

作れない、苦手な人はせめて「何が食べたいか」くらいは毎日考えておいてね。

食べたいものリストとレシピを用意しておいてくれたら合格点です。

後は買い出しを手伝ったり、下ごしらえをしてくれてたりしたら満点に向けてまっしぐらです。

最後は「もう作ってよ。」になりますが・・・

うちでは暇な夜に作り置きを自分が作ってる感じです。

  • 家事育児は一緒に
  • 外に出る時間を用意しよう
  • せめて食べたいものを考えておいて
  • URLをコピーしました!
目次(タップで項目へ)