Windows11からタスクバーが下固定になってしまいました。
UI的に必要なのかもしれませんが、今まで横に(自分は左に)置いていた身としてはとても不便です。
そこでなにか良い対処法はないか探してみたところExplorerPatcherというソフトで出来るというので試してみました。今のところ安定しています。
ExplorerPatcherって?
Explorer Patcher for Windows 11はGithubで公開されているWindows11の主にタスクバー、スタートメニュー、システムトレイ、ウィンドウの切り替え等の変更を行う事が出来る常駐ソフトウェアです。
タスクバーを横に配置するには
タスクバーを横に設定するにはどうすればよいかを手っ取り早く紹介していきたいと思います。
ダウンロード
まずはGithubの下記ページからダウンロードをしていきます。
上のページの中でLatestのバージョンをさがします。
執筆現在のLatestの最新は22000.556.42.39が最新のバージョンとなってます。
この項目の下の方を見て行ってep_setup.exeをクリックしてダウンロードします。
ダウンロードしたらインストールへ
インストール
インストールはダウンロードしたep_setup.exeをダブルクリックしてインストールするだけです。
インストール時にタスクバーやエクスプローラー回りが再起動するため少しちらつきます。
タスクバーを横に配置設定
タスクバーの上で右クリックするとコンテキストメニューにプロパティという項目があるのでこれをクリックします。
初期表示の画面がTaskbarになっているので各種設定を
- Taskbar styleを【Windows10】に
- Primary taskbar location on screenを【Left】に(上の場合はTop、右の場合はRightへ)
- Conbine taskbar icons on primary taskbarを【Always combine】に
設定して左下のRestart File Explorerを押せば全設定が適応されます。
設定項目がどこを変えればよいのかわかりにくいですが、タスクバーの位置を変更する設定は終わりです。
筆者設定
参考までに筆者設定を置いておきますのでどうぞ。すべて画像なので重いです。
ほぼタスクバーの部分しか設定してませんが、参考になれば幸いです。
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不具合が起こった場合の対処方法
ExplorerPatcherが設定する部分は名前の通りWindowsのエクスプローラーにパッチを当ててカスタマイズするようになっています。
そのためWindowsでWindowsUpdateした場合不具合が起こる事があります。
その際は、Ctrl+Alt+Delete
からタスクマネージャーを起動し、上のメニューからファイル
>新しいタスクの起動
をして、出てきたウィンドウの入力欄にappwiz.cpl
を入力して実行してExplorerPatcherをアンインストールすると元に戻すことが出来ます。
基本的には先にExplorerPatcherの更新を行ってからWindowsUpdateを行うと不具合が起こる率は低いです。